＜＜ Toshの西遊記2013 スイス編＞＞

2013年4月26日〜2013年5月7日、オーストリア・スイス・フランス・オランダへ行ってきました
本ページはスイス編
「本場アルプス、圧巻の景観」をご紹介です

スイスと言えば…アルプスでしょ！
是非ともと言われスイスへ でも、スイスと言っても何処へ？ 結果ジュネーヴでもチューリッヒでもベルンでもバーゼルでもなく、標高4000mのユングフラウへ ヨーロッパアルプス、トップ・オブ・ヨーロッパの景観を堪能しました	お目当てはユングフラウ！	滞在はホテル・メルキューレ

インターラーケン

ユングフラウへの玄関口インターラーケン 英語にするとInter Lake、つまり二つの湖(トゥーン湖とブリエンツ湖)の間にある町です 小さな街ゆえ歩きでも1〜2時間で回れますが、 スイスアルプスに囲まれて爽やかな気分にさせられます 清廉で綺麗な町との印象でした なお、この町は「湖に囲まれた町」繋がりで滋賀県大津市(琵琶湖)と姉妹都市 所々で日本が垣間見れます

まずは町へ向かって…トゥーン湖の景観です
Sigriswiler Rothorn 2051m Niederhorn 1963m	トゥーン湖　標高:558m 面積:48.3km2 水深:217m	HarderKulm 1322m 以上列車の車窓からでした
インスブルックからインターラーケンへ 東からの移動なのに、地形の関係からぐるっと回って西側からこの地にやってきます 途中列車の車窓からは、二つの湖の西側トゥーン湖の眺めが素敵でした また、2000mほどの山々が順番に登場してきて、飽きることがありません

町の中を散策します
中心部ヘーエマッテ公園より 近景の山々はおよそ2300m	アーレ川の景観 深い青色が涼やかです	ウンターゼーン教会 日本庭園「友好の庭」が隣接
小奇麗な街並みが印象的なインターラーケン 町の中心ヘーエマッテ公園からはアルプスの山々が遠望できて気分爽快 天候が良ければお目当てのユングフラウも拝めます また、瀟洒で可愛らしい建物も多くて、ぶらぶらと散歩するのも楽しかったです まったく興味はありませんでしたが、精密機械で名を馳せる国らしく 時計屋さんが立ち並んでいたのも見るべきポイントでしたかね

インターラーケンからユングフラウを目指します
インターラーケン東駅:標高568m〜ユングフラウヨッホ:3454mまで ユングフラウ鉄道にて2時間20分かけて上ります
インターラーケン東駅 568m 6:30 列車入線 空気はピリッとしてました	ラウターブルンネン駅 795m シュタウプバッハ滝 落差300m 奥の雪山はGrosshorn 3754m	クライネシャイデック駅 2061m 残雪あるも そんなに寒くありません
クライネシャイデック駅 後ろはEiger 3970m	クライネシャイデック駅 えっちらおっちら上ります ここから先はほとんどトンネル	ユングフラウヨッホ駅 3454m 終点です 因みに駅はトンネル内です

途中の景色も圧巻 カメラが手放せません
車窓はメンヒとユングフラウの景観を中心に、アルプスの山々が一望できます 困るのは、遠望できる山々が分からないこと 帰国してからネットで地図と画像と情報を紡いでなんとか調べきります
Eiger 3970m	オーバーラント三山 ユングフラウ・メンヒ・アイガー ユングフラウ山地最高峰 Top of Europeと呼ばれます なお、世界三大北壁の一つ アイガーは ユングフラウヨッホに行くと メンヒの影で見えなくなるので 途中クライネシャイデックで 見納めです	左から Moench 4107m Jungfrau 4158m
左から Lauterbrunnen Breithorn 3782m Tschingelhorn 3562m Lauberhorn 2472m	左から Lauberhorn 2472m Tschuggen 2521m Mannlichen　2343m	左から Reeti 2757m First 2166m Schwarzhorn 2928m
アイガーワンド駅 アレッチ氷河	アイガーワンド駅 アレッチ氷河	アイガーワンド駅 ヨッホのプラトーテラス

いよいよ頂上　ユングフラウヨッホからの眺めです
ユングフラウヨッホです ヨッホとは山のピークとピークの間の鞍部の意味 ゆえにまだ上があるわけで、ユングフラウやメンヒの頂上などが拝めます 駅地点で標高3454m、さらに展望台などへはちょっと上ります 素晴らしいことに展望台は外に出られて プラトーテラスでは雪原を歩け、 スフィンクス展望台はさらに高いところから遠望できます あまりにも美しいので、感激ではしゃぎまくり！ だんだん息苦しくなり、目がチラチラし、頭痛が… 酸欠にて高山病症状、場所をわきまえねば 天気晴朗なれども風冷たし そりゃ富士山の頂上と同じレベルですからね この日の気温マイナス5度也 でも、そんなに寒さは感じませんでした 興奮しすぎ？ アトラクションも様々ありますが、 そんなの体験しなくても十分魅力的なヨーロッパの屋根の散歩でした
プラトーテラス こんな看板があります	プラトーテラス 屋外展望台へのアプローチ	プラトーテラス いきなりこんな景色！
プラトーテラスより　左から Rottalhorn 3969m Jungfrau 4158m	プラトーテラスより Moench 4107m 後ろにEigerが隠れてます	プラトーテラスより Moench 4107m スフィンクス展望台 3571m
プラトーテラスより アレッチ氷河 アルプス山脈最大 全長23.6km(2002年) 温暖化の影響で 後退傾向のようです	プラトーテラスより眼下 左より Loucherhorn 2230m Roteflue 2296m Faulhorn 2681m Reeti 2757m	プラトーテラスより 画像だけじゃイマイチ？ では360度見回してみましょう 雪を踏みしめる音 風の流れる音 これがヨーロッパの屋根です
ユングフラウ開拓史紹介 観光用鉄道敷設は 様々に苦労があったようです	スフィンクス展望台より アトラクション スキーで滑降もできます	プラトーテラスより アトラクション？ メンヒ間近をヘリコプターで…
アトラクション 氷の彫刻	アトラクション 氷の彫刻	アトラクション 氷の回廊
霧氷	霧氷とMoench 4107m	本日の天候ぉ〜

スイス・キュイジーヌ

最近はグルメも旅行のテーマ！ 堪能して参りました 詳細はWGTのページでどうぞ WGT in Europe編

個人的には、スイスは大都市の美術館に関心があったものの
それらには目もくれずアルプスにチャレンジすることになりました
でもそれは大成功！　天候も手伝って最高に楽しめました
そもそも、体力ないくせに山は好きなので、
一面の雪景色付きで見せられたら満足しないはずがありません

反面一つ失敗事が
ヨーデル聞いてくるの忘れたぁ〜！
事前調べでも環境発掘は難しそうだったのですが、
現地で確認することも忘れていました
次行くことがあったらメインテーマに設定して堪能したいと思います

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