TW20第4回行程ご案内

〔概要〕
　雨天にもかかわらず思ったより手応えならぬ足応えのない権太坂に始まり(古人は一日の終わりにこの坂を越えるのだったと想いを馳せればやはり辛い坂だったのでしょう)、時宗総本山:遊行寺の壮麗さと小栗判官・照手姫の伝説にロマンを感じて終わることとなりました。
　只のハイキングですが、歴史を追っていろいろ楽しめるものです。
　ご都合と興味ある方は気軽に？ご参加ください。

廣重東海道五十三次保永堂版 <戸塚>	Tosh 東海道五十三次 TW20版 <戸塚>
吉田橋。茶店は無いもののあまり変わらない風景。
廣重東海道五十三次保永堂版 <藤沢>	Tosh 東海道五十三次 TW20版 <藤沢>
時宗総本山:遊行寺参道。TW20版は赤い橋を中心に撮影。

〔集合〕
　ＪＲ藤沢駅　9:15集合
　・東海道本線藤沢駅、小田急線藤沢駅
　・所要時間目安:東京駅から約1時間
　・改札出たところに集合ください。
　　詳細な集合場所を押さえてくるのを忘れてしまいました。メインと思われる改札口へお集まりください。
　　他の改札があった場合、出席連絡をいただけた方については捜しに参らせていただきます。

〔概要〕
　藤沢宿から先は、いくつかの伝説が転がっており、そんなエピソードをマッピングしながら歩くのが楽しそう(当日は私の俄勉強にてご説明申し上げましょう)。しかし、なんと言っても魅力なのは、旧東海道筋にて二か所しか無い「左富士」を拝めるポイントがあること。そう言えば、今のところ富士山は登場していないので、初富士ということにもなるわけです。
　続く平塚宿は史跡もあまり残っていないようですが、案内は密とのことでポイントを押さえながら歩くことは可能なようです。そんな中で高麗山と花水橋の風景が個人的には気になるところ。実際は大したことは無いのかも知れないのですが、名前が綺麗なんで…。

〔準備〕
　・歩くだけなので基本的には食事代、交通費程度の現金があれば良いです。
　・服装(靴に注意(平地徒歩でも結構足にきます)・タオル・帽子。)
　・水分(今回の行程はコンビニ/自販機で調達可能でしょう)
　・地図(旧跡を訪ねる上でもバイブルを準備された方が良いと思います)
　・カメラ、ビデオ、筆記用具、ガイドブックなど有意義に過ごせるgoods 。
　・そして、めいめいのテーマを引っ提げてきてください。(これは必須！)

〔その他〕
　特に部外者に迷惑がかかる話もありませんので、参加有無についての事前連絡は要りませんが、予定変更連絡や集合時間に遅刻された場合の対応は欠席との扱いをしますので必要に応じて幹事まで出席連絡をいただければと思います。

タイトル	著作者	出版社	金額
東海道五十三次ハンドブック◎	森川昭	三省堂	1,600円(税別)
広重五十三次を歩く(上・下)	NHK出版編	NHK出版	各1,800円(税別)