TW20第3回行程ご案内

〔概要〕
　古人は、一夜目の宿を戸塚の宿へ求めます。
　引き替え、我らがTW20は二回目にして一つ前の保土ヶ谷宿をうろうろしています。
　進むのは顔の焼け具合だけ。まっ、急ぐ旅でもなし、亀の歩みで行きましょう。
　ご都合と興味ある方は気軽に？ご参加ください。

廣重東海道五十三次保永堂版 <神奈川>	Tosh 東海道五十三次 TW20版 <神奈川>
台町。国道1号と国道15号の合流付近。国道1号・15号も横浜駅も往時は海の中。
廣重東海道五十三次保永堂版 <保土ヶ谷>	Tosh 東海道五十三次 TW20版 <保土ヶ谷>
帷子川にかかる帷子橋。現在の川は100ｍ程北を流れる。

〔集合〕
　ＪＲ保土ヶ谷駅　9:00集合
　・横須賀線保土ヶ谷駅
　・改札出たところＢｅｃｋｅｒ’ｓに集合ください。

〔行程〕
　保土ヶ谷宿4(保土ヶ谷本陣)-(8.8Km)-戸塚宿5-(7.8Km)-藤沢宿6
　・藤沢宿から先、平塚宿へは13Ｋｍの道のり。
　　我々の足ではとてもこなせそうに無いので今回の行程は此処までです。

〔概要〕
　保土ヶ谷宿の本陣は今でも建物が顕在です。本行程のスタート地点ですので、前回不参加の方はご覧じあれ。そして、今回はちょっと登りが堪えそうな権太坂が登場。箱根駅伝のランナーの苦しみを少しでも分かちあってあげましょう。
　戸塚宿からは街道名物松並木が登場。江戸からここまでの松並木は消失していますので、ここからが見始めです。やっと古人の一夜目の泊まり宿へ到着です。
　藤沢宿は小栗判官伝説、義経伝説等、ちょっと知識が必要かも知れません。たまには、勉強付きで歩くのも一興でしょう。

〔準備〕
　・歩くだけなので基本的には食事代、交通費程度の現金があれば良いです。
　・服装(靴に注意(平地徒歩でも結構足にきます)・タオル・帽子。)
　・靴(権太坂対策を！1.5Ｋｍの登りの後、下り品濃坂が控えます)
　・水分(今回の行程はコンビニ/自販機で調達可能でしょう)
　・地図(旧跡を訪ねる上でもバイブルを準備された方が良いと思います)
　・カメラ、ビデオ、筆記用具、ガイドブックなど有意義に過ごせるgoods 。
　・そして、めいめいのテーマを引っ提げてきてください。(これは必須！)

〔その他〕
　雨天時、取り敢えず集合場所に集合。
　特に部外者に迷惑がかかる話もありませんので、参加有無についての事前連絡は要りませんが、集合時間に遅刻された場合お待ちしません。
　幹事まで出席連絡をいただければ遅刻の際も極力お待ちします。

タイトル	著作者	出版社	金額
東海道五十三次ハンドブック◎	森川昭	三省堂	1,600円(税別)
広重五十三次を歩く(上・下)	NHK出版編	NHK出版	各1,800円(税別)