開催日時
　平成13年6月17日(日)　14:00〜許す限り。
　※参加希望者は開催日前日迄に参加表明をお願いします。
　※開始時刻は一応の設定時間です。
　　 参加希望者から要望があれば午前中からの案でも調整します。

開催場所
　参加人数により変わります。
　4名以下ならＡｔｅｌｉｅｒ ｄｅ Ｇｒａｉｎｅ(豆工房)。
　それ以上なら岸野姉邸です。
　(所在については参加表明者に対し個別に明示します)

参加者
　コーヒー好きの方全て。
　この案内状でコーヒーに興味を持たれている方を適宜お誘いください。

今回はこんな趣向にて！
Ｐａｒｔ1　外国入手の豆を飲んでみよう。
　期せずして、今回は苦味と酸味の両極を味わえる豆を揃えることができました。
　違いが分かるコーヒーの飲み方を楽しんでみてください。

　●ブラジル(ブラジル産)
　　良質な苦味に特徴があります。ソフトで安定しておりコクもあります。
　　アイスコーヒーに利用されるブレンドのベースにもなります。
　●ハワイ・コナ(ハワイ産)
　　刺激的な酸味とどの文献にも掲載される豆です。
　　実際に購入する豆は酸味も押さえられ、マイルドな味わいな場合が多い。
　●ドミニカ(ドミニカ産)
　　これは貰い物。どんな特性を持っているのか私も知りません。
　　コロンビア、コスタリカ等近隣国の豆の特性からすると、酸味に特徴がありそう。

Ｐａｒｔ2　ベトナムコーヒー
　かなり前にベトナムのコーヒー抽出器具を貰いました。
　しばらくこの会が開かれなかったので紹介できずにいました。
　今回の挑戦してみたいと思います。
　ただ、最近使っていないので、最早器具の使い方を忘れている…。

Ｐａｒｔ3　カレー
　手元にインドから入手したカレーMIXがあるんです。
　これ利用して食事を作ってみようと思っていますが如何でしょうか。
　コーヒーに合うとか、合わないとかは問わないように。

Ｐａｒｔ4　その他はリクエスト次第です。
　抽出道具については、ご希望があれば幹事まで依頼願います。
　極力対応したいと思います。
　今回は企画分以外の道具についてはペーパー・ドリップのみと考えています。

毎度のショートスクリプト
コーヒー・スタンドに立ち寄って小銭をチャラチャラと出して「一杯！」とリクエスト。
カウンターの中のお姉さんは、決してお洒落じゃ無いけれど、目鼻立ちのはっきりした笑顔で応対する。
デミタス・カップのエスプレッソ・コーヒーが出てくるまで一会話。
同じコーヒー・スタンドでも、機械的な応対の経済大国の都会とはちょっと違う雰囲気がそこにはある。
コーヒーが人々にとって空気のように存在する国。ブラジルはそんな国である。