●国 名:ロシア連邦[露西亜]★WGT 第3フェーズ第4回(通算第20回)【ロシア料理】案内
●国 名:ロシア連邦[露西亜]
●開催店:ROGOVSKI(ロゴスキー)[渋谷]
●幹 事:山中兄
●実施日:会員向け日程調整メールをご参照ください[会員受付(入退会)は適宜行っています]
WGT(World Gourmet Tour in Japan)会員各位
ロシア料理への誘い
みなさんロシア料理とはどんな料理か知っていますか？
すぐに思いつくのは「ボルシチ」「ピロシキ」でしょうか？
中にはウオッカばかり飲んでいるかと思っている人もいるんじゃないでしょうか。
そもそもロシアは、国土が広く隣接している国の影響が大きいので、バラエティーに富んだ料理を堪能できます。特に旧ソ連領の地域(中央アジア・コーカサス・ウクライナ・バルト三国など)では、食材も豊富で味付けも塩、コショウにスパイスやハーブ、豆類、種子類などがあり大変美味しいです。
また、帝政ロシア時代の宮廷料理もたくさんあり、フランス料理のサービスの仕方はロシア人の貴族が考案したというほどです。
そんな奥深いロシア料理一度味わってみてはいかがですか？
今回選定した渋谷ロゴスキーならきっと皆様にご満悦していただけると思っております。
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開催の時から住所が変更になっています。
渋谷ロゴスキー本館は閉店して、東急プラザ店になっています。
店名:ROGOVSKI[ロゴスキー]
住所:東京都渋谷区道玄坂1-2-2 渋谷東急プラザ9F
電話:03(3463)3665
場所:http://www.rogovski.co.jp/omise0.htm
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※ホームページを見て食べてみたい料理やコース等のご希望があれば返信時に記載しておいてください。
まず、ロシアでは良い人間関係を作るには、暖かい料理を振舞うことから始まるといわれています。皆様にご満足していただいて会を盛り上げていければと考えています。
WGT20幹事 山中
当会も20回を数えることとなりました。
会員各位に感謝感謝。
さて、そのWGT第20回のご案内を差し上げます。
幹事は、副事務局長の山中兄。ロシア料理で開催です。
ロシアの食と言えば…幹事殿からの案内レポートにもあるように、ボルシチ、ピロシキも有名ですが、お店のHPを見ると、銀のスプーンにキャビアをどっさり！という印象にかられます。
何やら高級そうな雰囲気のお店です。ロマノフ王朝の貴族になった気分で会食と言ったら大袈裟かもしれませんが、個人的にはこういう雰囲気は嫌いではありません。
幹事山中兄は、第12回アメリカの担当もされていましたが、その時は至って庶民的な店だったので大きな方向転換と言えましょう。
格調高いテーブルトークの環境は整いましたので、後は話題豊富なこの国のエスコートに期待したいと思います。
近年やっとロシアという国名も馴染んできて、開かれた国のイメージも定着してきた感がありますが、歴史を繙くと、ロマノフ王朝の恐怖政治、共産主義国家の雄としての共産党独裁政治のもと、とても不透明な国だった印象がありました。
私の若かりし頃の記憶を手繰ると、時代時代において圧政に抑圧されていただろうに、オリンピックでも芸術でも、よくあれだけ優れた人材を排出してしてくるなぁという感想の国でしたが、往時の実情を探るべくもなく、現代では帝国主義、共産主義イデオロギーは何処へ、西側社会と共存できる極々平凡な、至って普通の民主主義的国になりつつありますね。
逆に、昨今日本に入ってくる諸情報は、かえって小粒になっている気もしますが、今は昔、往年のソビエト、旧ロシア帝国へ想いを馳せた方が話題が充実するような気もします。
どちらかと言うとヨーロッパ諸国との関連が強い国と言えましょうが、広大な国土を有し、日本との関わりも少なからずある国でもあります。
多方面に渡ってロシアという国を探訪できるとよいかと思います。
出欠連絡をお願いします。
食を楽しみ、文化を楽しむ。日本にいながら世界旅行。
文化を食して、異国の空気を感じましょう。
美食に幸あれ！
WGT事務局 Tosh
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