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★WGT 第1フェーズ第7回(通算第7回)【フランス料理】案内

●国　 名:フランス共和国[仏蘭西]

●開催店:L'ECAILLER(レカイエ)[白金台]　閉店(2008/12/25)

●幹 　事:中嶌姉

●実施日:会員向け日程調整メールをご参照ください[会員受付(入退会)は適宜行っています]

WGT(World Gourmet Tour in Japan)会員各位

　フランス人は食べ物のことしか考えない
　フラン人は間抜けだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜シャルル・ドゴール〜

　さて、WGT第一フェーズの大トリとなったフランス料理のご案内です。

　空港の名前にもなっているかのフランス大統領のつぶやきにもあるように、フランスは食の宝庫、食いしん坊の国と思われます。

　いわゆるフランス料理というと、高級・ハードルが高い・格式張っている等等、ワタクシも実はあまり慣れ親しんでおりません。

　今回高級フルコースを楽しみにされていた方には肩透かしかもしれませんが、私が決定したお店はいわゆる高級フランス料理屋というものではありません。

　今回テーマにしたのは、じゃじゃーん 「ブイヤベース」。

　魚介を主にし, タマネギなど野菜を加えたサフラン風味の洋風なべ料理、マルセイユの名物料理(漁師料理とも言えます)です。

　めっきり寒くなった今日このごろ、忘新年会で疲れた胃を癒すべく、心も体も温まるフランスの冬の味覚ブイヤベースを楽しみましょう！

　さて今回ご案内するお店は、白金台にある「レカイエ」。

　ブイヤベースの専門店を探したところ、都内にはちっともありませんでした。そこで、魚介類を得意とするお店を探しまくり、私が最も信頼する食いしん坊雑誌可『danchu』にコレだ！！と思わせるお店を発見しました。

　以下、『danchu』からの抜粋…

　「(著作権抵触の観点からそのまま掲載しにくいので事務局にて要約します)

	2001年5月に開店した日本でも珍しい、海鮮料理専門フレンチレストラン
	冬の間はいつも殻付きの牡蠣を2種類以上揃えてあり、シーフードは日替わりを含め20種ほど
	ワインショップ、エノテカグループの経営だからワインリストも充実している

　」

　料理の内容は、ブイヤベースをメインにしたコース料理を考えています。予算に応じて内容を考えてくれるそうですが、生牡蠣がオススメのように感じたのでコースに入れてもらおうと思っています(牡蠣が苦手な人は事前にお知らせください、薮内さん＆井上さん！)。

　最近のWGTは肉メインが続いたようですのでここで1つ魚介でさっぱり、肩肘張らないフランス料理を楽しみましょう！

　WGT第7回のご案内を差し上げます。
　ブラジル再開催は残っているものの、無事第一フェーズの最終国にたどり着くことができました。
　各位のご協力を得て、無事このフェーズを終えられる事うれしく思います。

　さて、今回は幹事中嶌姉により、選択の余地無くフランス料理にて企画していただきます。残り物には福があると言いますが、幹事殿にはラッキーだったでしょうか、アンラッキーだったでしょうか？
　日本国内にはフランス料理店は無数にあるので、セカンドテーマを課させていただきましたが、それについてはブイヤベースというテーマに落ちついたようです。案内にもありますが、昨今肉付いている回が連続していたということもあり、その意味からも魚介類という着眼点はよいところかと思います。いわゆるフルコースというものがもっとも定番なフランス料理ですが、一風変わった視点でフランス料理を捉えるのも一興でしょう。
　Tosh個人的には、ちょうど一年前に本場マルセイユでブイヤベースを食したこともあり、いろいろと感想を持っているメニューでもあります。日本で味わうブイヤベースはいかがなものでしょう。期待したいところですね。
　超メジャーなパリから離れて地中海へ。食を通して黄色な陽の光を感じることができれば、この回に参加した意義があるといえましょう。

　また、フランスといえば、食以外にも我々に馴染みの有るテーマがたくさんあります。いつものように皆で情報共有して、見識を深めましょう。
　幹事のご案内とご自分の好奇心にそそられて是非ご参加ください。
　画家ゴッホが愛した南フランスを堪能すべし！！！

　出欠連絡をお願いします。

　食を楽しみ、文化を楽しむ。日本にいながら世界旅行。
　文化を食して、異国の空気を感じましょう。
　美食に幸あれ！

WGT事務局 Tosh

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