★WGT 第1フェーズ第4回(通算第4回)【イタリア料理】報告
●国 名:イタリア共和国[伊太利]
●開催店:AREVA DEGLI ETRUSCHI(リヴァ・デリ・エトゥルスキ)[南青山]
●実施日:2001/09/27(木)
●参加者:15名(幹事:亜紀子姉)
第一フェーズ第4回のご参加ありがとうございました。
イタリアというメジャーな国が対象国であり、かつフォーマル形式で高額プランだったことから、参加者の減少も予想されましたが、あにはからんや、新顔5名を含めて総勢15名参加という大がかりなものになりました。幹事さんお疲れさまでした。(開催レポートから好評でしたね)
ちょっと会の雰囲気を振り返ると、フォーマルな席でありながら単なる酔っぱらいと化すK兄、副事務局長でありながら会の主旨そっちのけで与太話に華を咲かすY兄、女性が参加するとなると全て合コンのノリになるとS兄など、何度参加頂いてもこの有り様の御仁が多く、このサークルが単なるお食事会でないことを理解してもらうべく課題も多いことに気付かされます。まあ、地道に啓蒙していきましょう。
さて、今回は、我々日本人にとっては馴染みのあるイタリア料理といういうことで、選店候補が多数あったため、幹事殿にはセカンド・テーマを課させてもらいました。結果的に、選定された店は青山の一角の高級感溢れるリヴァ・デリ・エトゥルスキ。イタリア政府公認という店でした。料理はトスカーナ地方(フィレンツェ辺り)のもの(もっともトスカーナらしさはなんなのかの知識は持ち合わせていないのですが)。スタッフ教育の高さも感じられて、気分的には良い印象があったことも付け加えておきましょう。
まず料理は、前菜、パスタ二品、魚・肉料理と典型的なイタリアン・フルコース。コースと言いながら、それぞれが二品目からチョイスが可能であり、その辺りも高級感が香ります。
味は、このような形式だったからでしょうか、イタリア料理らしい明確な味わいに加え、ちょっとフランス料理的上品さも感じられたのですがいかがでしたでしょうか。イタリア、イタリアはしていなかったように思うものの、かえってしつこくなく、淡白な面が楽しめて、なかなかの日本人好みらしい味わいで美味しかったと思います。
そしてこの店のもう一つの目玉がデザート。パティシエの腕前については案内にもあって前提知識だったのですが、まさか15人一人一人に別のものが出てくるというのにはびっくりさせられました。特にこの手のものは女性陣にとっては目の色が変わるべきものであったこととお察しいたします。
最後にワイン。今回の幹事殿が女性でありましたし、フルコースということもあり、さらには主宰である私は残念ながら飲まないので、ワイン選びに誰か指名せねばならないと思案することになりました(自分がやってもよかったのですが)。結果、T兄にお願いするに至りました。何しろ事前調査において得た感触から他の面子が役に立ちそうにないので...(男性陣、しっかりせぃ!
フルコース時のエスコート術ぐらいマスタしましょう!)
期待通りにスマートに対応いただき、選ばれたワインも好評でした。突然のお願いに対応いただきありがとうございました。
上記で語り尽くせない感想もあるのですが、長くなりますのでこの辺りにいたしましょう。
さて第5回はドイツ料理で企画されます。
前回プランでワインマスターを努めてくれた崇之兄が幹事です。
今後のWGT、いずれの回も皆様奮ってご参加ください。
WGT主宰 Tosh