<< 2022年8月18日〜19日 老神温泉旅行 >>
溜まったポイントが今月で失効…温泉行にでも使うか
硫黄の香を求めていざ上州の地へ
老神温泉散策 | |||
おいがみ温泉 散歩路 |
←【おいがみ温泉 散歩路】
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山口六郎右衛門墓石 |
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【山口六郎右衛門】→
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赤城神社 鳥居 |
赤城神社 拝殿 |
大天狗の面 |
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【赤城神社】 老神温泉の観光で 何処を筆頭とすべきか? やはり赤城神社か 温泉街を見下ろす高台に鎮座 それにしても御神体赤城山は 25kmも南に位置 神社が据えられる必然性は? (隣項に続く) |
【赤城神社由緒】 赤城山の神[大蛇]は 男体山(二荒山)の神[大ムカデ] と争います (日光戦場ヶ原が合戦の地) 矢傷を負った大蛇は 老神温泉の地まで戻り 矢を抜き地面に突き立てます すると不思議や温泉が湧き 傷を治癒に導きます これが老神温泉と赤城山の縁 |
【天狗の面】 同じ沼田エリアにある 迦葉山龍華院弥勒護国禅寺 日本三大天狗の一角です (老神温泉から北西16lkm) 高僧中峰尊の入滅時 天狗面が残されたことに由来 老神温泉にも祀られます 赤城山にも 杉ノ坊の天狗伝説あり |
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大蛇祭り |
大蛇祭り |
二荒山神社 |
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【大蛇祭り】 老神温泉では大蛇祭りが開催されます 大蛇神輿は最長108mに ギネスブックにも登録 |
【二荒山神社】 村はずれには ライバル男体山を祀った 二荒山神社もありました |
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片品川の景観 |
片品川の景観 |
片品川の景観 |
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【片品川遊歩道にて】 老神温泉は片品川に沿って存在 水源は黒岩山(群馬・栃木・福島県境) 沼田で利根川に合流、全長60.8km 途中尾瀬、吹割の滝、なども経由 川沿いの遊歩道もルートにて村内を一周 青い空、緑の木々、赤い百日紅 良いコントラストでした |
百日紅と月と蜻蛉 |
吹割の滝散策 | ||
【吹割の滝】 900万年前に起こった火山の噴火 火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品川の侵食でV字谷を形成 水が三方から流れ落ちる様から「東洋のナイヤガラ」の異名 高さ7メートル、幅30メートル 他にも微妙な奇岩がいつかありそれぞれ名称が付きます (名称がしっくりこない岩もいくつかありますけど (笑)) |
吹割渓谷案内図 |
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鱒飛の滝 |
獅子岩(川中岩塊) |
般若岩(中央岩壁) |
吹割の滝 |
夫婦岩 |
千畳敷 |
浮島観音堂 |
吹割橋 |
第一観瀑台景観 |
群馬グルメも忘れてはなりません! |
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まずはホテル山口屋の夕食より | ||
【ホテル山口屋の夕食より】 郷土料理が並んだのが 嬉しかったですね 目玉は義民鍋 ↓ ホテルオリジナルの郷土料理 山口屋の御先祖が 村民に振舞っただんご汁 |
おきりこみ 群馬県や埼玉県北部・秩父の 郷土うどん |
くみあげ湯葉(沼田産) 武尊サーモン、刺身こんにゃく 武尊サーモンは隣接川場村産 |
義民鍋 木の子・すいとんなど 地の物が食材に |
もち豚味噌漬け陶板焼き 群馬産もち豚は、特徴の 脂肪の固さとは逆にジューシー |
老神産白飯 香りはあり、粘り気は薄め コシヒカリでしたかね |
道々も群馬名物を漁ります | ||
ソースかつ丼 |
【ソースかつ丼】 B級グルメソースかつ丼 全国数ある中群馬も一大聖地 その基本的な特徴は 小ぶりのかつ、ソースはサラり 卵でとじない、キャベツも無し ここではうどんもついて満腹に |
【国道120号】 |
【片品村のとうもろこし】 片品村のとうもろこしは なっから甘ぇ! (なっから=かなり、とてもの上州弁) との情報を得て道の駅で購入 もっとも現地食いは 他食との兼ね合いで断念し 帰宅してから食すことに |
片品村のとうもろこし |
まずはすっぴんにて |
とうもころし御飯 |
そのままのみも詰まらないので 様々に調理をしてみることに 確かに甘い!とは思いつつも 糖度18度!メロンより甘い! …という程では 品種?劣化?料理方法? でも、とうもろこし御飯では 納得感あり! |
コーン卵スープ |
とうもころしのチーズ焼き |
とうもころしの天ぷら |
聞くところ、とうもろこしは 2500種に及ぶとのこと 品種改良も最早ネタ枯渇状態 群馬県は甘さとコクに拘り 出荷量全国4位 (北海道41.4% 茨城/千葉6.7% 群馬5% 2019) 県内7地域で生産時期をずらし 長期市場供給にも対応します |
吹割りんごのアップルパイ 利根沼田産りんご100% りんごの風味の際立ちに拘り |
吹割りんごのアップルパイ 食べつけないですが実は好き 甘さほどほどなタイプでした |
はちみつミニバウム 片品村は養蜂も産業 蜂蜜の甘さに手が止まらず |
【上州牛ステーキ】 上州牛に白羽の矢を! かつ一番肉を感じられる ステーキをターゲットに 柔らかくジューシーで… ソース無しも食したかったな 老神温泉付近で食せず 高崎まで戻って食しました |
上州牛ステーキ |
【その他(スルーしたもの)】 群馬グルメ堪能の初期候補は 沼田のだんご汁でした しかし、義民鍋との違いが… 途中国道120号では 前述「とんかつ街道」の看板! しかし、食指はソースかつ丼に |
今回は旅は格好良いまとめは無し ただただのんびりしてきました でもちょっとだけはかの地を感じることもしてみましたけどね |
Tosh